| ■お施主様のご要望 |
@今の家は、段差が多く、階段が急勾配で高齢の施主には危険な為、安全な家にする事。而も、車椅子生活になっても対応可能な家にする事。
A来客が多いので、近所の人達とおしゃべりが楽しめる堀炬燵のある茶の間が必要。
B息子さん夫婦が帰省した時、ご夫婦のプライバシーが守れる家にする事。(お嫁さんがトイレに行くのに、ご夫妻の寝室を通らない動線にする事。)
C明るく、暖かく、風通しの良い、健康な家にする事。
D阪神大震災の時もかなり揺れたので、地震に強い家にする事。
|
|
| ■プラン決定のポイントと工夫 |
@帰省したお嫁さんが夜、ご夫妻の寝室を現在・将来に渡って通らない動線にする為に、階段の位置を東側に付替え、その際高齢の施主様が安心して上り下りできるゆるやかな勾配の階段にしました。
A1階の和室をお客様がゆっくりくつろげる堀炬燵にし、将来はご夫妻の寝室として利用出来るように炬燵を閉じられるようにして、ふとんを収納できる押入を設けました。
急な来客にはスクリーンウォールを閉じて台所が見えないようにしました。
B将来車椅子生活になっても困らないように道路から家中まで玄関の上がり框以外フラットにし、玄関戸を0.75間の引違いから0.5間の片引きにする事で有効開口巾を広げました。
C1階の間口方向に壁倍率5倍の耐力壁を設け、荷重が集中する1階の階段の親柱を4寸の構造用集成材を使い、デザイン兼構造補強の手摺に。
|
|